水戸・偕楽園梅まつりの楽しみ方。偕楽園の深い由来!?

暖かくなってきました。春です。

寒い冬を乗り越えて花が咲くのを見るのはなんとなく楽しいですよね。

春が深まっていくにつれ、最初に咲くのは梅です。

 

そんな梅を中心としたイベントが関東にあります。

そう、有名な水戸の梅まつりです。

 

暖かくなってきたので、ひとりでも友達や恋人とでも、水戸の偕楽園に行って梅まつりを楽しむのはいかがでしょうか。

梅の花の香りと日本三名園に選ばれる優美な景色。

私も行きたくてたまりません。

 

で、初めてのひとはもちろん、一度行った人でも、せっかくだし梅まつりの楽しみ方を知っておきたいと思いませんか?

そして今年もう一度行って楽しもうということで。

 

 

 

まずは、梅の花の楽しみ方

梅まつりということで、当然まずは梅の花の楽しみ方を紹介します。

 

梅の花と一言に言っても、その種類はいろいろあります。

その品種は偕楽園の中だけでも100種類ほどもあると言われており、それぞれ開花時期や花の形も微妙に違います。

 

そしてその年の天候や雨量によっても開花時期や咲き方は変わるとか。

なので、一度のみならず開催期間中に何度か来て風景を比べてみることもひとつの楽しみ方です。

 

梅の花の種類についても、「水戸の六名木」と呼ばれるものをまず探してみてはいかがでしょうか。

この六名木を載せているサイトはたくさんあるのであえてここでは書きませんが、散歩しながらこれらを見つけるのもまた一つ楽しいでしょう。

六名木以外にもお気に入りの花の形が見つかるかもしれません。

 

そして梅まつりは、昼だけのイベントではありません。

ライトアップがあります。通称、「偕楽園 光の散歩道」

2017年の期間は3月3日(金)〜3月20日(月・祝)です。

 

そして2017年は、3月4日(土)は偕楽園の近くの弘道館公園、3月11日(土)には偕楽園とその近くの常磐神社でそれぞれ花火が上がりました。

同時にキャンドルディスプレイもなされ、幻想的な風景が楽しめます。

(写真は昼間の様子です)

梅とのコラボレーションもあり、恋人と来るとよいかもしれませんね。

 

さらに常磐神社では3月3日(金)から3月5日(日)まで、梅酒まつりが開かれていました。

梅酒が好きな方はもう一つの梅の姿という感じで、来年ぜひ行ってみてください。

 

 

 

偕楽園の由来をぜひ体験して欲しい!

私はこういう場所に旅行に行くとき、せっかくなのでその場所の由来を予習してから行くことが多いです。

そのほうが旅に発見があり、深みも生まれます。

というわけで、偕楽園の由来の紹介をしてその魅力もお伝えしたいです。

 

偕楽園+弘道館はもともと、江戸時代水戸藩の施設です。

二代目藩主水戸光圀(水戸黄門)は、全国旅をする創作のほうが有名ではありますが、最終的に光圀の死後も220年間編纂が続く全397巻『大日本史』の編纂を開始したりした偉大な人物です。

『大日本史』も含め、光圀はとくに文化的な事業を多く展開しました。

 

そののち、第9代藩主徳川斉昭は藩の立て直しのため天保の改革を実施します。

そのとき斉昭が重要視したのは、藩校である弘道館の設置です。これには光圀の『大日本史』などの影響もあります。

今分析すると、当時最高クラスの学校かつ研究機関です。

 

で、弘道館の教育において重要視されたことのひとつに、「一張一弛」という言葉があります。

これは学ぶとき、ときに緊張して学び考え、ときにリラックスして学び考えるとよいという考えです。

 

なぜこんな弘道館の説明をしているかというと、実は偕楽園のコンセプトのひとつにこの「一張一弛」があると解釈されているからです。

実は偕楽園の正門はあまり観光客に知られていないのですが、駅から反対側にあります。

そこから入って道をたどると、門をくぐることで鬱蒼とした竹林から華やかな梅の花とぱっと開く視界へ、という流れが演出されています。

これは一張一弛とともに、苦心して考えてぱっとひらめく、考えが花開くということを表しているとされています。

 

さらに偕楽園自体の構造は竹林と梅により中国思想の陰と陽を表すとも言われています。

それを考えながら偕楽園の地図を見るとなんとなく……?

 

 

 

まとめ

というわけで、偕楽園と梅まつりの魅力をお伝えしました。

まとめとしては、梅の花自体もきれいで何度も来たくなるし、偕楽園自体の構造も深い意義があるということになりますね。

 

歴史的な深い意義と、梅自体の魅力。

実は私も知ったかぶっていますが、偕楽園の正門のことはよく知りませんでした。

なので今年はぜひ行ってみようとおもいます。