梅雨時必見!てるてる坊主の効果的な作り方とは!?原型から解説!

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

 

梅雨ですね。

いくら天の恵みとは言っても、お出かけのときに雨が降られては困ります。

 

雨もまた特別感がある!とか居直ってみるのもいいですが、やっぱ雨は困るので、今回は雨の対策のお話をします。

 

雨の対策といえば?そう!てるてる坊主です!

 

皆さんも小さい頃、遠足の前日とかにてるてる坊主を作ったと思います。

ただあのてるてる坊主、正しい作り方というのはあるのでしょうか?

 

案外気にすることは少ないこの疑問、でも気にしだすと気になってしょうがなくなります。

 

この記事で、最も効果のあるてるてる坊主の作り方、扱い方を知りましょう。

てるてる坊主の知られざる由来とは?

こういう、「正しい作法」を知るには、もともとの由来を調べるのが一番です。

ということで調べてきたので紹介します。

 

由来が本当に最初からはっきりしているわけではありませんが、少なくとも江戸時代中頃には作られていました。

ただしこのときのてるてる坊主は、今のようなティッシュや布で丸い頭を作るものではなく、むしろ折り紙に近いものでした。

 

この風習は中国から伝わったというのが定説です。

そのもともとの名前は掛掃晴娘(guà sǎo qíng niáng、近い発音でグアサオチンニャン)です。

 

現地では、晴娘という女の子が降り続く大雨に、危険な屋根の上で一生懸命に祈願した結果、大風が吹付け、晴娘が消え去るとともに雨が止んだという話が伝わっています。

晴娘は、切り紙に関しては右に出るものがいないほど手先が器用でした。

そこで人々は晴娘をしのんで、切り紙で娘の姿をつくり、軒先にかけて晴れを願うようになったと言われています。

 

晴娘はほうきをもっている姿も印象深かったとされていて、中国の掛掃晴娘は今でもほうきを持たせることが多いです。

 

これは、風水的に雨や雲を追い払うという考え方にも合っています。

 

ということで、てるてる坊主の「元ネタ」は、晴娘の悲劇からできていたのでした。

では、てるてる坊主はどう作る?かける場所は?

ただ、日本に伝わって現在の、白い頭のてるてる坊主になった流れははっきりしていません。

おそらく坊主という名から、てるてる坊主になったのは比較的新しく、白い頭になったのはもっと前ということになりそうですが。

 

童謡の『てるてる坊主』は、調べてみたところ、元の晴娘にはあまりのっとってないようです。

晴娘とてるてる坊主は実は無関係、という説もありそうですが、ここでは晴娘に従って正しい作り方を探りたいと思います。

 

まず、素材についてですが、元々が紙なのでティッシュで作るのが妥当かなあと思います。

ただティッシュは素材として弱いので、梅雨の間中かけるには向きません。

 

ということで、白い布で作り、頭の丸い中身をティッシュにするのが良いかなあと思いました。

イベントの前日に急に作るものならばティッシュでももちろん良いです。

 

首の部分についてはとくに制限はないようです。

輪ゴムで作るのが楽でよいでしょう。

晴娘を意識するなら輪ゴムをリボンで飾り付けしてあげてもいいかもしれません。かわいい。

 

 

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で、作ったあとですが、顔はすぐには書き込んではいけないとされています。

これは晴娘には関係ないのですが、だるまの目入れと似た風習なのか、顔はちゃんと晴れたときに書き込むのがよいとされています。

(ということは、この記事のサムネイルの画像は間違いですね笑。気にしなくてもいいかもしれません。)

 

で、かける場所ですが、晴娘が屋根の上で祈ったことから、なるべく空に近い位置です。

ただ雨ざらしなのはかわいそうですし、そもそも晴娘が消えてしまったのも屋根の上なので、最上階の軒下が一番良いと思います。

 

で、ちゃんと晴れた後の供養のしかたですが、

①お願い通り晴れたら顔を書き込む。晴れなかったら書き込まない。

②お神酒としてお酒をかける

(③ 神社のお焚きあげなどをする)

という手順で供養するのが良いとされています。

③はできれば、というぐらい。

 

晴娘の時代はお酒は健康とされていましたし、また雨を良くないこととしててるてる坊主が引き受けたので、ちゃんとお神酒によって清める必要があるのです。

たとえ雨が降ったとしても引き受けようとしたことは変わりませんし。

 

昔は川に流したそうですが、今は川に流すと水道などに良くない可能性もあるのでダメです。

まとめ

ということで、まとめます。

・もともと、晴娘の祈りと悲劇があった

・それに倣い、紙を含むように、かつ顔は書かず作り

・雨に晒されない範囲で高いところに掛ける。

・終わったらお神酒で清める。晴れたらちゃんと顔を書いてから。

 

が、正しい作法ということになりました。

 

信じるか信じないかはあなたしだい。

ただ、イベントがある方はひとつ、てるてる坊主にお願いしてみるのもいいかもしれませんね。