新玉ねぎと普通の玉ねぎの調理法!間違うと栄養的に損!?

皆さん、玉ねぎはお好きですか?

私は大好きです。

好きな野菜第二位となっています。ちなみに一位はもやしです。

 

皆さんはおそらく、「新たまねぎ」という単語を聞いたことがあると思います。

シン・タマネギ。

 

私は今まで、新米と古米の違いぐらいかなあと思い込んでいました。

しかし新玉ねぎと玉ねぎはそういう違いではなく、もっと大きな別の違いがあるということが調査でわかりました。

 

この記事ではその違いから、どういうふうに調理すればよいかということまで紹介します。

 

 

 

見た目とか、どう違うの?

新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いはずばり、収穫の後どうしたものかというものです。

 

普通の玉ねぎは実は、収穫後に1ヶ月ほどコンテナなどの中で乾燥をさせてから出荷しています。

表面の皮が乾燥して茶色になっているのはこのためです。

ちなみに記事のトップ画像は普通の玉ねぎです。

 

一方、新玉ねぎは収穫後わりとすぐに、1週間以内に出荷してしまいます。

これにより、店で売られる新玉ねぎは表面も比較的みずみずしく、緑がかった白色とうすい茶色ぐらいの色をしています。

こんな感じです。

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この違いにより、普通の玉ねぎは比較的保存が効くのに対し、新玉ねぎは同じ感覚でいるとすぐに腐ってしまいます。

普通の玉ねぎの乾燥はちゃんと管理されているので、そんなことする人はいないと思いますが家で乾燥させても新玉ねぎが普通の玉ねぎになる前に腐ってしまうと思います。

 

ちなみに玉ねぎには育てる時期でも2種類あり、春に植えて秋に収穫する春まき玉ねぎと秋に植えて春に収穫する秋まき玉ねぎがあります。

なので、新玉ねぎが店頭に並ぶのは春と秋なのです。

 

 

 

気になる栄養の違い!加熱するべきなのか?

新玉ねぎと普通の玉ねぎに、栄養面での違いはあるのでしょうか。

 

結論から言うと、ほとんど変わらないと言われています。

 

ただし味はけっこう違っています。

というのも、新たまねぎは水分が多く辛味が抑えられ、むしろ野菜の”体液”による甘みが強く感じられるためです。

普通の玉ねぎはある意味濃縮され、辛味が強いというわけですね。

 

辛味が抑えられているということは、新玉ねぎは生で食べるのにより向いているということです。

実際、サラダにするとはっきりわかります。普通の玉ねぎをサラダにすると辛くて大量には食べられませんよね。

 

新玉ねぎ用に育てられるものも、生食を想定してか辛味の少ない品種が多いようです。

 

玉ねぎの辛味は、主に硫化アリルやその仲間の物質が原因と言われています。

これらの成分は発汗や消化をよくするはたらきがあり、また大腸の調子を整えたり抗酸化作用があったりすると言われています。

 

ただしこれらの成分は、加熱するとかなり多くの割合が壊れたり飛んでいったりすると言われています。

なのでそのまま摂るには生で食べるのが一番です。

 

加熱したものはそれはそれで、メイラード反応(炒めると飴色・茶色になるあれです)によって新たな抗酸化作用・ガン予防効果のあるとされる物質が生成しますし、量を食べるならこちらのほうが有利なので加熱して食べるのも重要です。

 

加熱でビタミンCも壊れると言われていますが、壊れた後の物質が体内に入ると一部はまたビタミンCに戻るようなので実はそこまで心配する必要はありません。

ただしビタミンB1はかなり壊れたり流れたりしてしまいます。

 

よって、加熱調理は普通の玉ねぎの役割として任せ、せっかく新玉ねぎを買ってきたならばサラダにするのがよいでしょう。

単調なサラダの味にほんの少し、新玉ねぎの強すぎない辛味をアクセントとしてつける。

 

それでも辛味が苦手なら、そんなにがっつりとは煮ないスープにする、というのも有効です。

先程説明したビタミンB1は水溶性の物質なので、スープごとそのまま飲めば問題なく摂取できます。

塩はほぼ使わずコンソメだけで味付けとかすると、栄養面でかなりいい感じですよ。

 

 

 

まとめ

というわけで、新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いを紹介してきました。

玉ねぎの皮を剥くように違いがわかってきましたか。

 

まとめると、

・乾燥せずすぐ出荷したのが新玉ねぎ、保存が効きにくい

・新玉ねぎは辛味が少ないので生食向き

・加熱する料理は普通の玉ねぎに任せ、新玉ねぎは生で食べて豊富な栄養を摂る!

 

ということになります。

 

ではでは、ぜひ次回スーパーとかで新玉ねぎを見かけたら買ってみて、サラダなんかを一品加えてみてください。

私なんかは春先体調を崩しやすいので、新玉ねぎで栄養をつけようと思います。