ススキアレルギーってのがある?症状は?ススキに限らず、花粉症の方必見!

みなさまこんにちは。

 

皆さんは、花粉症でしょうか。

私は、スギ花粉症です。

 

ただ、大抵花粉症と言われ、最初に思い浮かべるのは春でしょう。

 

しかし、秋にも花粉症みたいな症状が出るという方はいませんか?

あなたはそうでもなくても、まわりには?

 

その原因について、今回は追っていきましょう。

秋にも花粉症?

花粉は、冬は少なくなりますが、一年中飛んでます。

 

その中でもスギに対してアレルギーになっちゃうのは、多すぎるからにほかなりません。

 

アレルギーは、「こいつたくさん侵入してきやがる、怪しいな!」と、体の免疫が勘違いするために発生します。

 

で、スギは高度経済成長期にたくさん植えられ、その大量のスギ林から風に乗って日本中の街にスギ花粉が飛んできます。

そのため発生するのです。

ヒノキも同様です。

 

で、秋にたくさん飛ぶ花粉といえば。

 

それはまず、ススキです。

 

ススキ花粉症の症状

su2

「秋の風景」として、紅葉やイチョウと並んで、風に揺れるススキというのがあるでしょう。

 

きれいな風景ですが、あれだけのススキが花粉を撒くと、アレルギーに足る量になってしまいます。

 

どういう症状かというと、あんまり普通の花粉症と変わりません。

・目のかゆみ

・くしゃみ

・鼻づまり

・咳

です。

 

ほか、ひどいと蕁麻疹、肌荒れ、そしてアナフィラキシーも起こします。

アナフィラキシーとは、激しいアレルギー症状のことです。

 

なお、ほかの花粉症でも、秋に出るものがあります。

代表的なのはブタクサです。

 

ブタクサとは、こういうやつです。↓

とくに関東に多いため、この花粉症になることもあります。

 

飛ぶ範囲が、実は……。

スギ花粉は、かなり飛びます。

その距離、実に500 kmとか。東京から大阪ぐらいです。

こんなんなので、日本中に飛び、花粉愛好家()が増えるわけです。

これは、高所から飛ぶため、気流に乗ることができる、というのもあります。

 

一方、ススキはスギに比べれば背が低く、そんなに飛びません。

そのため、ススキが少ない大都会では、ススキアレルギーが出ないことが多いです。

全然ススキアレルギーなんてない、という方は、そういう環境にいるからかもしれません。

ススキだけでなく……!?

しかし、ススキは、イネ科です。

これが何を意味するか、わかりますか?

まさか?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

 

ススキアレルギーと、ほかのイネ科のアレルギーはよく同時に起こります。

なぜなら、同じ分類の植物は似たアレルゲン(アレルギーの原因物質)を持っているからです。

 

ほかのイネ科と言えば、米と麦。

 

実際、イネアレルギーというのもあります。

なんせ日本で一番多く作られている(?)作物です。

大規模な田んぼ。

 

ほかにも、小麦アレルギーがあります。

イネアレルギーは米アレルギーと直結するわけじゃなく、イネ自体が原因なのであまり表示されませんが、小麦は「食品に表示しなければならないアレルゲン」として指定されるほどメジャーです。

 

そのため、ススキアレルギーがある方は、小麦にも気をつけたほうがいいかもしれません。

アレルギーは、決して気持ちの問題ではありません。

避けようとしても難しい病気なのです。

まとめ

ということで、まとめつつ、ほかの花粉がどのような時期に来るかを見てみましょう。

 

まず、ススキに関しては、

・普通の花粉症と同じような症状が出る。アナフィラキシーその他に注意。

・飛ぶ範囲は狭いので、ひどいときはススキから離れる。

・ほかのイネ系アレルギーと同時に起こることがあり、注意。

 

というのが、まとめたいことです。

 

また、スギも含め、主な花粉症の季節は以下のようになっています。

ただし、地域ごとに差がありますが。

これは主に関東と関西の表です。

 

スギ:                      2月-4月(-5月, @関東)

ヒノキ:                   3月-5月

イネ:                      5月・6月・9月・10月

ススキ:                   8月-10月

ブタクサ:               9月-10月

 

なお、海外ではオリーブが多すぎ、オリーブ花粉症ということもあるそうです。

 

花粉が多すぎてアレルギーになってしまうのはほんとうにつらいですが、たくさん飛んでくるなら仕方ありません。

 

せめて、玄関で払うとか、マスクをきっちりするとか、花粉症の症状を抑える工夫をしましょう。