セミの抜け殻は食べられる!?世界を救う昆虫食についても紹介!!

こんにちは!

夏にうるさいものといえば?

そう!セミです!

 

ジリジリだかミンミンだか、そんな音を立てて夏の暑さを演出するセミ。

(まあヒグラシの「カナカナ……」は好きですけど)

 

そんなセミといえば、抜け殻もよく見られますよね。

さすがに大都会だと最近はあまり見ませんが、ちょっと林があるところだとよく見かけます。

 

で、そんなセミの抜け殻、さすがにおいしそうだと思った方はいらっしゃらないと思います。

でも、セミの抜け殻を食べるという文化が、実はあるんです。

 

以下ではそれを紹介していきます。

 

(以下、だんだん昆虫食の話に近づいていきます。画像は出てきませんがそういう文章が出てくるので、苦手な人はご注意ください)

セミの抜け殻の食べ方

セミの抜け殻の主成分はキチン質です。

これはエビの殻と同じです。

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セミの抜け殻は漢方にもなるぐらい、昔から人々に親しまれています。

一部地域で、という但し書きつきではありますが。

 

で、キチン質の何がいいかというと、これは食物繊維と同じで、腸を掃除してくれる役割があるのです。

それにより消化管の調子が良くなります。

 

他にも漢方の作用としては解熱などもあるのですが、その詳しい理由はよくわかっていないのが実情です。

ただ、長く親しまれているということはやはり効果はあるのでしょう。

 

 

 

漢方としての正式な使い方は、「煎じて飲む」です。

つまり細かく砕いて煮て、その煮汁を飲むのです。

ただ、この飲み方だとキチン質は細かいかけらからしか摂れません。

 

ということなので、そのまま食べる方向を模索してみます。

私はエビの尻尾でよく経験しているんですが、多少煮たくらいだと案外噛み切れないので、ちゃんと噛んで細かくしないと喉に刺さってしまいます。

 

ということで一番のオススメは、カリッと揚げることです。

衣も含めてしっかり噛めばすぐ粉々になってくれます。

 

ただ、しっかり揚げるのはご家庭じゃ難しいので、油多めで衣をつけて炒める、ぐらいがベターでしょうか。

その後野菜も炒めるとけっこうおいしそう。

 

というのが私の料理力の限界です。

料理ができる人はぜひもっと考えてみてください。

私はまず、カラッと炒めるのを試そうと思います。

 

 

 

で、セミの抜け殻についてはこんな感じなんですが、地域によってはなんとセミ自体を食べることもあります。

そういう話について、次の項目で紹介して行きます。

昆虫食が世界を救う!?

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ネットの世界は広くて、セミを食べた情報がいくつか存在します。

 

それによると、幼虫は燻製、成虫は唐揚げにするとおいしいそうです。

私としては「あれ、案外おいしそう」ぐらいで済みましたが、検索は自己責任でお願いします。

 

で、なぜそういう話にもってきたかというと、昆虫食が世界を救う可能性があるからです。

 

現在、とくにいわゆる発展途上国の世界において食料の不足は著しいです。

私達がコンビニや飲食店の廃棄食品に手を付けない一方、行くところに行くと子どもたちが飢えています。

廃棄食品を輸送することもコスト的にできないのです。

 

特に食糧不足で深刻なのはタンパク質です。

皆さんはサバイバル番組で「貴重なタンパク源」という言葉を聞いたことはありませんか?

最近はないか。

 

とにかく、炭水化物ならまだ代替が効きますが、タンパク質だけは本当に必須です。

しかしお肉は手間がかかるし、お魚は海のあるところでしか摂れない。

新鮮なお魚を内陸で食べるのは発展した国ならではです。

 

そこで昆虫です。

昆虫は動物であり、タンパク質が豊富です。

ちゃんと熱を通せば寄生虫なども心配いりませんし、ビタミンもある程度補えます。

 

 

 

とは言っても、「そうはいっても気持ち悪いじゃない」という意見もありそうです。

確かにそれはきついかもしれません。

ただ、それをある程度補う2つの考え方があります。

 

ひとつは、エビやカニだって大して変わらないということです。

8~10本足だし、甲殻があるし。

加熱したあとの色は少し違いますが。

 

もう一つは、あまり虫を意識しない形にすることもできるということです。

芋虫系は少し難しいですが、コオロギとかセミなら揚げてばらばらにすればなんとかなる。

 

まずはイナゴの佃煮あたりから試してみてください。

おいしいですよ?

 

 

 

まとめ

というわけで今回のお話をまとめると、

・セミの抜け殻は繊維質としてよい。漢方にもなる

・揚げるとおいしい

 

というのがセミの抜け殻関連でした。

そしてお話は昆虫食になり、

 

・タンパク質として良質

・虫を意識しない形の調理からはじめると良いかも!

 

というのがこの記事のお話でした。

将来に備えて、少し昆虫食に興味をもっていただけましたか?

セミの抜け殻も、ぜひ試してみてください。

ただし衛生面は気をつけましょう。自己責任で。