まさかの!?2016年、今年の一皿がパクチー料理に決定!

ぐるなびが主催で毎年選定される今年の一皿、なんと2016年はパクチー料理に決定!

 

様々な方面から、様々な反応を感じられる今回の選定ですが、実際パクチー料理って?とピンと来ていないかたも多いはず。

 

実は私、昔はパクチーが大の苦手で完全に「こんなもん食えるか!」派でした。

 

でも今では「わーい!パクチーだ~!大盛りでー!」派に変わったのです…!

 

今回は、そんな私が今年の一皿に選ばれたパクチー料理について、詳しく調べてみました♪

 

私なりの克服法も紹介しますよ☆

 

 

 

ぐるなびが選ぶ、今年の一皿~Dish on the year~

参考基準となるのは3点。

 

・その年に流行、話題となった料理

 

・その年の社会の動きと関係が深く、世相を反映している料理

 

・食文化の記録として後世に受け継ぐ価値がある料理

 

です。

 

多くの料理店情報を扱うぐるなびが検索キーワードを選定し決定するそうなので、話題性などの部分はかなり信用度の高い物となっていそうですよね。

 

そして、そんな立派な今年の一皿に選ばれたのが、今回はパクチー料理だったようです。

 

ぐるなび 今年の一皿 公式サイト

 

確かに、今でこそ良くも悪くも話題にあがりやすいパクチーですが、ほんの数年前まではほとんど名前を聞くこともなく、何となく知っているような・・・くらいの認識だった方も多いのではないでしょうか?

 

かくいう私もその一人です。

 

 

それが今では食文化の歴史に名を刻んだわけですね!

 

では、そのパクチーっていったい、何なの?といった部分をお話したいと思います。

 

 

 

パクチーとは・・・?

せり科の一年草で、ハーブ、香辛野菜として、世界各地で栽培されています。

 

独特な香りに清涼感があり、脳をスッキリと癒してくれます。

 

 

古くから薬草として使われており、ローマでは、気付け薬としてや、腹痛によく効くとされていたそうです。

 

また、利尿効果、皮膚発疹、アレルギー疾患、風邪、肝臓病などにも利用されていて、今では抗酸化作用が高い事が注目されているそうです!

 

身体にもとっても良い食材なんです♪

 

 

中世ヨーロッパでは、なんと媚薬として使われる事もあったとか…確かに独特な香りに高揚感も生まれるのかもしれませんね。

 

日本でも平安時代の書物に記載があるそうなので、結構パクチーとは古いお付き合いをしていたみたいです!

 

 

 

そして様々な呼び名のあるパクチー、これはタイ語です。

 

英語ではコリアンダー、中国語ではシャンツァイ(香草)、ベトナム語でザウムイ。

 

 

そして和名では中国パセリなどと呼ばれる事もありますがパセリとは全くの別物で、本来は「カメムシソウ」・・・。

 

これを見ると、日本人とパクチーは相容れない関係のようにも感じてしまいますね・・・。

 

実はパクチーの香り成分には、実際にカメムシと同じ香りが含まれているそうです。

 

そして、そのカメムシが放つ香りというのは身を守るための「武器」であり、天敵に危険を感じさせるように放たれるものですよね。

 

したがって、パクチーの匂いがダメ!という人は、脳と嗅覚の部分で「危険」を感じてしまい、とても食べ物とは思えなくなってしまうそうです。

 

 

こうしてみると、パクチーがダメな人は一生ダメなのでは・・・?

 

と、感じてしまいますが、そんなことはありませんよ!

 

 

もちろん、どうしても克服できない…という人はいるかもしれませんが、何を隠そう私がパクチー好きに好転した人間なのです!

 

 

 

私のパクチー克服法!!

どんな料理にも言える事ですがズバリ「美味しく調理されたパクチーを食べる事!!」

 

私には小さな子供がいるのですが、苦手な人が多いとされる食材を初めて口にさせる時は必ず評判のプロの手で調理されたものを与えようと考えています。

 

というのも、私は牡蛎・ウニ・ホヤ・ワインなどが苦手だったのですが、ある時「苦手をなくそう!」と思い立ち、全て一流の物を食べてみたところ、見事に克服できたんです。

 

今ではどれも大好物です♪

 

不味く調理された物を食べてしまうと、それ以降その部分が引き立って感じてしまいますが、美味しく調理された物を食べると、それ以降はあまり美味しくない調理法でも美味しかった時の記憶が補完して美味しさをより感じやすくなるように思います。

 

 

 

そしてパクチー。

 

知っては居たものの意識したことも食べた事も無かった時に、働いていた飲食店(変わった事をやるのが好きな個人店で、今では予約の取りにくい繁盛店です♪)で、パクチーを取り扱い始めました。

 

仕込みの時に渡され、最初は、「パクチー?どんなだっけ・・・」と思いながら包丁を入れた瞬間、吐き気に襲われました…。

 

「ナニコレ、ウェ~~!これ、食べられない!おかしい!捨てなきゃ!!!」

 

が、最初の感想です(笑)

 

 

それからは毎日、毎日、泣きながらパクチーを仕込んでいました…。

 

とても慣れないと思っていたのですが、ある日オーナー(兼店長・料理長)が「これ食ってみ」と、実際にお客さんに出すときと同じサラダを作ってくれました。

 

最初は必死に断っていたのですが、食べてみたところ…「美味しい!!あれ?この香りダメだったような…あれ?美味しい!!」と、なりました。

 

 

自分でもビックリなのですが、それ以来、仕込み中も「いい匂い~」とつまみ食いする程になり、お客さんにも笑顔でオススメできるようになったんです!

 

 

 

そのサラダは、クレソンと水菜を混ぜ、オニオンスライスを載せたシンプルなサラダにパクチーをドサッと乗せ、オニオンドレッシングで和えて食べるサラダでした。

 

オーナーは「北京料理の美味しいお店から丸パクリ~」と笑っていましたが、実際お店で出し始めると「このサラダを食べてからパクチー好きになった!」というお客さんが続出したんです!

 

 

 

ある食材が流行りだすと、途端にあちこちの飲食店で使用されはじめるものですが、実際に美味しく調理できているお店って一握りなんですよね…。

 

もし独特な味の物を、流行だけ追っているような腕の無いお店で食べてしまうと、ずっと食べられないという勿体ない舌になってしまいます…。

 

 

パクチーなどのクセの強い食材にチャレンジするときは、是非是非、評判のお店で試してみてくださいね♪

 

 

 

パクチーと相性のいい食べ方

やはり、パクチーは何といっても生に限ります!

 

鮮度の部分は大切にしたいですね。

 

アボカドとの相性が抜群なので、シンプルなアボカドサラダはオススメですよ!

 

タイ料理では、よくスパイスの効いた辛い春雨サラダに入っている事が多いですが、これもとてもオススメです。

 

くれぐれも美味しいタイ料理屋さんで食べて下さいね(笑)

 

 

とはいえ、やはり匂いを抑えるのに火を通す、というのもアリなのかもしれません。

 

どうしても鼻に来る匂いを軽減させてからチャレンジしたい方は、天ぷらなどがオススメです♪

 

 

詳しく知りたい方はコチラを参考にしてみてください♪

パクチー克服料理

 

後世に残したいと評されたパクチー、是非克服してその美味しさを追求してみてくださいね☆