お神酒の飲み方や処分方法には、正式なやり方があったのです!

年も明け、松の内も過ぎ、初詣も済まされた方も多いと思いますが、初詣の時には神社でお神酒がふるまわれますね。

 

特別考えもせずに、クッと飲んでいましたが、結婚式の時には三々九度があるので、もしかしたら、お神酒の正式な飲み方があるのかもしれないですね。

 

それから自宅でも、神棚にお神酒をお供えしますが、お神酒はその後、どうするのでしょうか?

 

お神酒の飲み方や、処分方法を調べてみました。

 

お神酒とは

 

お神酒は、神事、神様に関する儀式を神前で行う時にお供えするお酒の事です。

 

なぜお酒なのかというと、古来、お米の収穫や命に関わる自然災害は神様の怒りによって引き起こされると考えられていたので、神様の機嫌損ねないようにお酒でご機嫌取りをして、その年にできたお米でお酒を作ってお供えする事で五穀豊穣の祈願をしたそうです。

 

お神酒の飲み方

 

神様にお供えしたお神酒には、霊が宿っていると言う事で神事が終わったらお神酒を頂きます。

 

また、お酒で酔って日常から離れる事で、神様との交流が深まるという意味があり、お神酒でお酒に酔うのはとても良い事なんだそうです。

 

私が実際に体験した神事、初詣とか、七五三、お宮参りなんかの時に、お神酒で酔っ払っている人を見た事はありませんが、お祭りなどは神事になりますのでそういう時は、神事に参加されている方は割と酔っ払ってますね!

 

神社でのお神酒は、飲んでしまう、という事ですが、

自宅の神棚の場合はどうなのでしょうか?

 

自宅のお神酒

 

自宅でのお神酒と言えばお正月のお屠蘇か、自宅に神棚がある場合になると思います。

 

お正月独特のお屠蘇もお神酒になりますので、飲んでしまいましょう。

 

私は九州に住んでいますが、お屠蘇には赤酒という甘いお酒を頂きます。

 

お屠蘇で飲んでしまう事はないので、その後はみりんの代わりに、お料理に使います。

 

神棚のお神酒についても、飲めるようなら飲んでしまいます。

 

時間が経って飲めそうもない時や、アルコールが苦手な方は、外に放置したり、土に埋めたり、川に流したりして自然に戻します。

 

なぜ、自然に戻すのかと言うと、日本は古来、全て自然の摂理で本来場所に戻る、という信仰の考えがあるからなのです。

 

私の家は、皆揃って下戸なので、庭に撒いていたのですが、神棚に供えたものを、バンバン撒いて良いものなのかと思っていましたが、自然に戻すためだったんですね!

 

 

お神酒の交換時期

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神棚のお供え物の交換の日は、基本的には毎日ですが、毎日は大変と言う方は、曜日や日を決めて定期的に行えば大丈夫です。

 

調べてみると、米、酒、榊は1日と15日に交換と書いてある事が多く、以前の職場でも、毎月1日と15日に川に流しに行っていました。

 

忘れずに、定期的に交換して神様に感謝の気持ちをあらわす事が大切ですね。

 

まとめ

 

1、お酒で神様のご機嫌をとって、五穀豊穣を願った。

2、気持ちよく飲んでしまいましょう。

3、自然に、本来の場所に戻って頂けるように。

4、定期的に忘れずに交換を。

 

お神酒で酔っ払うという感覚がなかったので、とても意外でしたが、お寺の住職さんなどは、呑んべえ方が多いのは信仰心から、お神酒と同じなのだろうかと考え、なるほどと納得しました。

 

実家には神棚も仏壇もありますが、今住んでいるマンションには神棚も仏壇もありません。

 

私自身、あまり信心深い方でもないので、そういった類の物はなにもありませんが、神社仏閣があるとお参りしてして、おみくじを引いています。

 

子供が小さい頃は、仏教系の保育園に預け、職場であるキリスト教関係の施設で、朝礼の時には「天にまします・・・」を何の迷いもなく行っていました。

 

いろんな宗教を受け入れて、生活の一部になって、クリスマスも年中行事になってしまっていますが、日本古来の信仰の意味も時々は思い出して、神様にきちんと感謝しなければいけないなと思いました。