鯉のぼりの由来は面白かった!いつまで上げるか知ってる?

そろそろ、鯉のぼりの季節です。

 

屋根より高い鯉のぼり。

そういう歌を覚えているという方もいるかもしれません。

 

ただ、鯉のぼりと「タンゴノセック」がなんとなくつながっていることは知っているものの、実際いつまで飾るものなのか、知っているという方は意外と多くないと思います。

 

そのことを調べに来た方も、この記事をたまたま開いた方も、ぜひ鯉のぼりの上げる時期を知ってから別のページに行きましょう!

 

そしてなぜそうなっているのかを知るため、その由来を知ることもあなたはこの記事でできます。

ぜひ、読んでいってください。

 

いつからいつまで上げるのか?

まず、鯉のぼりを上げる時期については、実はこの日!というのが日付で決まっているわけではありません。

 

どういうことかというと、「4月5日を過ぎた大安の日に上げて、5月5日を過ぎた大安の日に下ろす」というのが一般的なのです。

 

大安の日というのは、ある意味もうひとつの曜日であり、6つあるので「六曜」と呼ばれているものの一つです。

この6曜はそれぞれ何が良いか悪いかというのが決まっています。

 

大きめのカレンダーなら、六曜もよく見ると書いてあることが多いです。

みなさんも大安の日を探してみてください。

 

2017年で、4月5日を過ぎた大安は、5日当日、11日、17日です。

当日上げていいのかはちょっと調べても出てきませんが、悪いとはどこにも書いてないので、この中から鯉のぼりを上げる日を選ぶのが良いでしょう。

 

大安の日というのは、万事に良い大吉の日、何事も成功する日、という意味があります。

この日に設定されるのは鯉のぼりの由来にも関係するので後で説明しますが、とにかくいい日だということですね。

 

で、5月5日を過ぎた大安の日は、2017年は9日、15日、21日です。

お祭りを無駄に引きずるのは良くないので、できれば9日か15日に下ろすのが良いかなあ、と思ったら、実は旧暦では現在の6月頃の行事だったので、そこまで気にすることもないと思います。

 

 

 

さて、これで日付は一応定まりました。

毎年違うのですね。調べていて私もびっくりしました。

 

というわけで次に、なんでこの日なのか、ということを紹介したいと思います。

 

 

 

鯉のぼりはなぜ鯉なのか?なぜ55日なのか?

鯉のぼりが最も中心となるのは5月5日です。

この日は端午の節句と呼ばれ、現在のこどもの健康と出世を願って祝われている日です。

 

もともと5月5日は夏の病気を防止するとともに健康を願う日だったそうです。

昔の暦では5月5日は梅雨の時期で、その後から本格的に暑くなるのにも関係すると思われます。

 

それで健康を願うため菖蒲(しょうぶ)という漢方薬をお風呂に入れるようになりました。

これは菖蒲が刀に似ていることからか、とくに武士の間で流行ったとされています。

 

で、そのお祝いと虫干しで玄関に武家の幟(のぼり)をかけ、それがだんだん鯉のぼりに変化しました。

 

鯉を使ったのは、鯉の生命力が強く、力も強いことが関係しています。

その力の強さで、時には段差すらジャンプして上がってしまうことから、立身出世の意味も付け加わりました。

 

とくに滝を登ると龍になるという伝説もあるため、鯉が使われています。

いわゆる「登竜門」です。今でも使う言葉ですね。

それだけ鯉は、私達の伝統に定着しています。

 

で、立身出世はとくに未来あるこどもにぴったりなので、今の5月5日に祝うようになったというわけです。

 

しかも大安の日に始めることでさらにめでたくする。

日付にはそういう意図もあります。

 

ちなみに4月5日のはっきりとした理由はわかりませんでした。

おそらくこれも節句の「清明」に関係していると思いますが。

 

 

 

とまあ、由来を長く話してきました。

つまり、全力で鯉のぼりを楽しみたければ、菖蒲湯まで用意するべき!ということです(笑)。

 

 

 

まとめ

最後に、鯉のぼりについてまとめたいと思います。

・4月半ばの大安に飾り、5月半ばの大安にしまう

・とくに5月5日には健康を願う

・鯉は立身出世、さらに「のぼり」で健康に、という意味がある

 

と、まとめられます。

 

今年の鯉のぼり関連では、ぜひぜひ、これらを意識してみてください。