カビが原因で喘息になる!?梅雨の前に知りたいカビ対策とは?

皆さんのなかや皆さんのまわりに、梅雨の時期になると喘息がひどくなるという方はいらっしゃいますか。

 

私自身はとくに喘息持ちではないのですが、友人にそういう人がいて、今年は大丈夫かしら……などと思うのです。

毎年、ときおりひいひいと辛そうにしているのです。

 

というわけで今回は、カビによってなぜ喘息が起きるのか、ということと、そんなカビの対策で身近にできることを紹介していきます。

喘息はそもそもなぜ起きるか?

喘息というのは、アレルギー症状です。

例えばダニの死骸などで発生することもあり、それを吸って気管に張り付くと、免疫機能が過剰反応して発生するのです。

カビも同じで、胞子を吸い込んで発症してしまうことがあります。

 

気管でアレルギー症状が発生すると腫れて、空気の通り道が狭くなるので、ああいう苦しそうな症状が現れるというわけです。

息苦しくなり、場合によって熱が出たり、咳が止まらなくなったり。

 

とくにカビだと、症状が重症化しやすいとも言われています。

 

 

 

体内で普段は侵入した菌などを退治して保安している免疫機能なので、下手にいじるわけにはいきませんが、一方アレルギーは困ります。

つまり、アレルギーを防ぐには、アレルギーのもとを除くしかありません。

 

喘息の薬で腫れを多少抑えることはできますが、根本的に治すことはまずできません。

アレルギーは甘えなんかじゃ絶対にないのです。

最近は複雑な治療で治す道も少し開けてきているのかもしれませんが、専門的な知識が必要です。

 

と、いうことで、カビ対策となるのです。

ただ、まずがっかりすることかもしれませんが、カビを完全に根絶はできないという話から始めなければなりません。

カビを撲滅はできない!?じゃあどうするの?

カビというのは、地球上の陸地ならほとんどどこにでもいます。

多少乾燥していても、日本の冬ぐらいなら問題なく生息できます。

0℃でも、繁殖はほとんどしなくなりますが、死ぬわけではありません。

 

私達が普通に暮らしていても、部屋の中には1万個以上のカビの胞子が浮いています。

これは、専門の研究機関のクリーンルームでもないと避けようがありません。

でも、普段の私たちはまあ基本平気です。

 

ただ、このカビの胞子が増えすぎる梅雨の時期は別です。

あまりに胞子が多すぎて常に吸い込んでいると、花粉症と同じですが、私達もアレルギーを発症する可能性があります。

もともと敏感な人は、喘息がひどくなります。

 

ということで、喘息の方もそうでない方もアレルギー症状を抑えるため、カビの数を「減らす」ことはしなければなりません。

 

ということで、具体的にどう対策するか、それを紹介します。

身近にできる、カビ対策とは。

カビ対策で身近にできることは、まず、

① 部屋の湿度をなるべく低くする

② 換気をよくする

ことです。

換気をすることで胞子を追い出せてカビの増殖をある程度抑えられ、また活発にならないように湿気を少なくするという対策です。

これがまず大前提です。

 

湿気を少なくするという意味では、布団を敷きっぱなしにしないとか、お風呂も常に換気することを心がけます。

布団に関しては、人は案外寝ている間にもかなり汗をかくので、布団と床の間に湿気が溜まりやすいのです。

 

 

 

で、湿気をためない手段のひとつがエアコンや加湿器です。

ただ、このエアコンや加湿器も注意が必要です。

 

どこを注意すべきかというと、フィルターや中身です。

例えばフィルターを放っておくと、そのフィルター自体がカビの温床になってしまいます。

すると、エアコンでカビの胞子をばらまくという最悪の事態に。

 

そのため、フィルターはこまめに掃除、場合によって交換しましょう。

この時、フィルターも中身も、水洗いや水拭きをしてしまったら完璧に乾かしてから閉じないと、また湿気が溜まって元通りです。

ついでに機械自体の熱で育ちやすくなるという。

まとめ

ということでまとめると、

・カビの胞子が喘息などアレルギーの原因に

・根絶は無理でも減らす方向で

・湿気を減らす、換気をよくする

・エアコンや除湿機自体にも注意!

 

というのが、カビ対策とカビの害のお話でした。

 

ここで紹介した方法や、別の機会に書いた湿気対策を活かし、カビ対策に役立ててくださいね。