インフルエンザで学級閉鎖、その基準は何割の欠席者?

今年もインフルエンザが猛威を振るい始めましたね。

 

2017年1月第三週(1月16日~22日)、インフルエンザの患者報告数が急速に増加し、「流行警報」が出された東京都。

この流れは東京から全国に拡大するものと思われます。

 

インフルエンザは大人でも苦しいもの。

まして我が子が罹患すると、高熱に苦しむ姿は見ていて本当に痛々しいものですね。

 

もちろんインフルエンザに罹らないよう、予防接種や手洗いうがいに気をつけている方も多くおられます。

それでも、“学級閉鎖”によって自宅待機を余儀なくされることが。

 

お仕事をしているお母さんにとっては、頭の痛い問題です。

 

それでは、どれくらいの欠席者を基準としてで“学級閉鎖”となるのか、調べてみました。

 

 

学級閉鎖に全国統一の基準はない。

インフルエンザが流行する時期になると気になるのは、我が子が通う学校の状況。

 

私の住む地域の中学校ではかなり流行り始めているとか。

中学校で流行すると、兄弟も多い小学校にまでその手が伸びるのは時間の問題です。

 

ちょうど娘の通う小学校では、違う学年に1人インフルエンザでの欠席が出た様子。

 

クラスに1人でもインフルエンザによる欠席者がいると、潜在的に数人が感染しているであろうと予測されます。

 

では、クラスの何割が欠席したら学級閉鎖になるのか。

 

これには全国共通の規定はなく、自治体によって異なります。

 

一般的には、クラスの1割~2割の欠席で学級閉鎖が検討されるようです。

これは、週の初めであるか週末であるかにもよりますし、増加傾向にある時期かそうでないかにもよります。

たとえば前週は欠席者が1人2人だったのに、月曜日になって6~7人に急増していたら、そこから数日間学級閉鎖となり、元気な子どもも帰宅させられるという場合もあるそう。

我が家はまだ未経験ですが。

 

あくまで、欠席者の割合は参考程度。

それ以外の状況を加味して、校医や養護教諭と相談のうえ学校長が決定し手教育委員会に報告、という過程を踏むようです。

 

 

家族がインフル感染すると、お母さんの負担が増える

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お勤めのお母さまは特に、インフルエンザや学級閉鎖のニュースには敏感になってしまうのではないでしょうか。

 

私も仕事を持つ身ですが、自宅でのフリーランス。

とはいえ、お勤め時代もありました。子どもの都合で休むのは致し方ないとはいえ肩身の狭いものでしたね。それに耐えられなくなって、フリーランスという道を選んだと言ってもいいくらいです。

 

我が子がインフルエンザに感染してしまったら、特に幼稚園・小学校のうちはお母さまも看病のために欠勤を余儀なくされます。

そして数日間ほぼ密室での看病となると、ご自分への二次感染も大いに考えられます。

 

熱が下がって丸2日で出席できるようにはなりますが、その頃にはお母さまが発熱、というパターンも時々聞きますね。

不思議なことに女性は比較的うつらず、看病しておらず別室に隔離して寝ていたお父様が罹患するというのは、育児あるある。

そうなりますと、夫の看病までしなければならなくなる・・・

 

インフルエンザに感染すると、自分の感染リスクと共に看病の負担もぐぐっとアップしますね・・・。

 

 

学級閉鎖になると、感染していない子はどうなる?

たとえ我が子がインフルエンザに罹患していなくても、学級閉鎖になったらお休みさせなければなりません。

 

欠席者が増加傾向のときなど、月曜から学級閉鎖になると、場合によっては5日間+土日で計7日間も休ませればならないことも。

 

これもお勤めのお母さまにとっては頭の痛いところ。

小学校低学年ならばお留守番というわけにはいかず、やはり欠勤して子どもと過ごす必要がありますね。

 

インフルエンザに罹ってはいないけれど、学級閉鎖でお休みになった場合。

塾や習い事に行くことは構わないようです。

 

また、時間を持て余すこともありそうですし、親子で外出ということもあるかもしれません。

ですがその際にも、インフルエンザ対策に気を付けて。

せっかく学級閉鎖が解かれたのに、インフルエンザに罹ってまたお休み・・・なんて事態は避けたいですね。

 

ちなみに学級閉鎖による欠席は、忌引きや公欠と同様欠席にカウントされません。また、出席日数にもカウントされないので、ただの休日として扱われるよう。

授業の遅れが出るなどしたら、補講をするという学校もあるようですね。

 

 

まとめ

  • インフルエンザによる学級閉鎖の全国基準はない。
  • 家族のインフルエンザ罹患は、ママの負担と感染リスクが大幅アップ。
  • 学級閉鎖なら、元気でも自宅待機。

 

このように、インフルエンザによる学級閉鎖の全国基準というのはありません。

一般的にクラスの20%ほどの欠席で学級閉鎖になるそうですが、これは参考程度。

そのときの流行の状況や日程などで決められるようです。

 

高熱にうなされる我が子を見るのは本当につらいです。

ですが、学校に行くはずが、元気なのに自宅待機が数日続くのも、ちょっとしんどい。

 

手洗いうがい、咳エチケットをしっかしりて、インフルエンザの流行を食い止めることができれば、それがいちばん安心ですね。

小さな努力ですが、それが初めの一歩かもしれません。