鼻うがいで花粉症予防!!少しでも楽に乗り切るために

くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒み・・・

インフルエンザもまだ猛威を振るっているというのに、花粉症の季節が、もうすぐそこまでやってきていますね。

 

去年まで何ともなかった人も、あるとき突然悩まされるという花粉症。

 

近頃では低年齢化も進んでいるという花粉症の予防に効果的だと言われるのが、鼻うがいです。

もちろん病院を受診して薬を処方してもらうことも大切。ですがここでは自分でできる花粉症対策のひとつとして、正しい鼻うがいの仕方を調べてみました。

 

 

鼻うがいに使うのは生理食塩水か専用の洗浄液

「鼻うがい」という言葉を聞いたことのない方もおられるかもしれません。

 

「鼻うがい」とはつまり「鼻洗浄」のこと。

 

鼻炎などで耳鼻科を受診すると、ときどき鼻洗浄することになるのではないでしょうか。

もう35年も前のことですが、弟の耳鼻科受診についていって「鼻うがい」を初めて見たとき、なんて辛そうなことをするんだろう・・・と衝撃を受けました。いまだにそのシーンはよく覚えています。

 

弟は上手にやっていましたが、それを見て母に促され、家でチャレンジした私はまったく上手にできず・・・あの、プールで鼻に水が入った時のようなツーンとした痛みに「二度とやりたくない!」と思ったものでした。

 

あのときはきっと、普通のお水でチャレンジしたのだと思います。

 

鼻うがいをするときは、普通のお水でも精製水でもなく、生理食塩水。

これは必ずです。

0.9%濃度の生理食塩水なら、体内の水分と同じ浸透圧。ですからあの独特の「ツーン」がないのです。

 

生理食塩水は薬局で売っている場合もあるようですが、ご家庭の食塩を使って作ることもできます。

この場合は雑菌の繁殖なども考え、十分に煮沸した水を40℃程度まで冷まし、1リットルに9グラムほどを目安に塩を加えてしっかり溶かしましょう。

塩は、精製塩ではないほうがいいようです。

 

もちろん専用の洗浄液を準備するのが、いちばん簡単で痛みも少ないと思われます。

専用の洗浄液は、薬局やドラッグストアにあるはずです。

 

 

鼻うがいのやり方は二つある

なんと鼻うがいには2種類あるようなのです。

 

ひとつは、片方の鼻から食塩水を入れて反対の鼻から出す方法。

これは鼻の部分だけを洗浄する方法ですね。

 

そしてもうひとつは、鼻から食塩水を入れて、口から出す方法。

一般的な「鼻うがい」は、鼻から入れて口から出すこちらを言うようです。

 

どちらの場合も、水を吸い上げるときは片方の鼻からのみ。

両方の鼻で吸い上げたらどうなるのか・・・ちょっと興味もありますが、どこを調べても片方の鼻から吸い上げているようです。

 

花粉症対策の鼻うがいと考えると、よりメジャーな後者の方が効果があるように感じます。

鼻づまりだけならば前者でもよいでしょうけれども、花粉はきっと鼻だけではなく喉の粘膜にも入ってきているのでは。

それならば後者の鼻から入れて口から出す方法で、鼻も喉も洗浄したほうがいいと思われます。

 

 

効果的な鼻うがいのポイント6つ

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効果は高いらしいけれど、ちょっとハードルの高い鼻うがい。

上手な鼻うがいのポイントをご紹介します。

 

  • 体温程度の生理食塩水・または専用の洗浄液で行う。
  • 専用の容器で行うと鼻に水分を入れやすい。
  • 鼻に洗浄液を注入しているときはつばを飲み込まない。
  • 洗浄後は片方ずつ少し時間を空けて、軽く鼻をかむ。
  • できれば洗浄液は作り置きしない。毎回容器を洗浄・乾燥する。
  • 鼻うがいは1日に2,3回。

 

1はご紹介した通り。

 

2は、私自身の体験から。

専用の洗浄液を購入したとき、洗浄液が入ったボトルとは別に、注入用の容器が入っていました。形状も、鼻に挿入しやすい形になっており、とてもスムーズに注入できたんですね。

特に慣れていない方は、専用の容器を使うことをおすすめします。

 

3,4は、洗浄液が耳のほうに入って中耳炎になることを防ぐためです。

洗浄後は鼻の中に水分が残っています。それを完全に取り除きたいがために強く鼻をかんでしまうと、鼻内部に残った水分が耳に入ってしまうことがあります。

そうなると中耳炎の危険性がありますので注意しましょう。

 

5は、生理食塩水を作った時の自衛措置とでも言いましょうか。

煮沸してから作るとはいえ、雑菌が繁殖しないとも限りません。できるだけ作り置きをせず、また容器は毎回洗浄・乾燥しましょう。

とはいえ毎回作っていると、ただでさえ億劫な鼻うがいがさらに面倒に・・・

実は私自身は、作り置きをしていました。

ですがこれは、くれぐれも自己責任で。

 

6については、朝晩の習慣にできればいちばんいいのではないかと思います。

まとめ

  • 「鼻うがい」は、専用の洗浄液か生理食塩水を使うと痛くない。
  • 花粉症対策としては、鼻から出して口から出す「鼻うがい」。
  • 効果的な鼻うがいのポイント

 

ここまでいろいろ調べましたが、私自身は花粉症を発症していません。

もしかしたら、鼻炎対策に鼻うがいをしているから?調べるうちに、そんな気までしてきました。

 

歌手や芸能人も、習慣にしている人も多いと聞く「鼻うがい」。

上手に取り入れることで花粉症を防ぐことができたら。

すでに発症している方でも軽く済んだら本当に嬉しいですね。

 

毎年この季節になると耳鼻科を受診し、花粉症の薬を処方してもらっている夫にも、鼻うがいを勧めたいと思います。