大学卒業後留学ってどうなの?もしかして就職には不利?

「大学を卒業後に留学をすると就職に有利になるのか?」

 

やれグローバル化だ、やれTOEIC, TOEFLだと叫ばれている現在、就活が近づくと皆様はこれを意識するのではないでしょうか。

私も気になっています。

 

実際どうなのかを調べたところ、まず海外留学の種類と目的から見て、それぞれ就職にはどうなのか、という視点で書くとよいかな、と思いました。

というわけでまずはその種類から。

 

海外留学の種類とは?エクステンションって何?

海外留学といっても、いくつか種類があります。

まず名前をあげると、

・語学留学

・専門留学

・エクステンション

・大学院留学

です。

 

語学留学とは、その名の通り英語を中心とした語学のために留学することです。

学校で語学を学び、生活でもその言語を使うことで会話力を養います。

この留学には実は大きなデメリットがありますが、そういったメリットデメリットは後の方に書きたいと思います。

 

専門留学とは、現地の専門学校や日本で言う短大のような機関(例えばアメリカではコミュニティ・カレッジ)で学ぶ留学です。

これは語学だけでなく学校に応じた専門力も養えるものです。

 

そして、これは私も調べていて初めて存在を知ったのですが、エクステンションと呼ばれる形があります。

これはアメリカにあるもので、一般向けの大学講座です。留学生でなくアメリカの社会人を主に対象とするものですが、留学生向けのものも開講されています。

 

エクステンションは短期間(3~9ヶ月)であることもあり、大学院に行くほどではないがある程度専門的なものを学びたいという場合に選択肢のひとつになります。

ただ日本での知名度が低いことが欠点といえば欠点でしょうか。

 

で、大学院留学はその名のとおりです。

もちろん非常に高い英語力と大学卒業を優秀な成績でできるような専門力が必要です。

 

 

 

それぞれの留学のメリットとは。語学留学の大きなデメリット!?

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まず表題のとおり、語学留学のデメリットの紹介です。

それは、「わかっている面接官は語学留学を遊びとみなしている」ということです。

 

「わたしは遊びのために行っているわけじゃない!」という方もいらっしゃるとは思いますが、現実としては就職したくないからと語学留学を建前に遊び回っている人が多くいるのです。

する場合は、帰国後にしっかりTOEIC, TOEFLなどで高得点をとってその成果をアピールする必要があります。

 

しかも、日本にいながらも会話学校などで英語力を身に着けた人、少なくともTOEICやTOEFLで高得点をとれる人々はいます。

円滑に会話できること、また海外に行く積極性やポジティブさを同時にアピールしないと就職にはむしろ不利でしょう。なにせ色眼鏡で見られることもあるのですから。

 

専門留学やエクステンションについても、”学歴としては”ただの大学既卒にあたります。

そのまま大学院などに進学せず就職する場合は現地で何を学んだかを、語学力も併せてアピールする必要があります。

 

大学院留学についてはおそらくかなり有利ですが、大学院留学の門をくぐれる人はそもそもが優秀だと思いますし、考えてるのは日本での就職だけではないと思うのでなんとも。

 

ということで、これらの情報を合わせると、とにかく「目的をはっきりさせないかぎり行かないほうがよい」ということです。

 

 

 

まとめ: 留学する前に熟考する。何を?

今はよい英会話学校や教材も多いので、普通にビジネス・シーンで通じる程度の英会話はそういった日本の学校で身につくことも多いです。

通常の業務に勤務しながらでも通える場所も多くあります。

英作文力ぐらいならなおさらそうでしょう。

 

ということで、社会人留学については価値観をより良く変える、異環境でもタフであるようにする、現地の人々と話して何かを学ぶといった目的をはっきりさせることが必要です。

 

それが確立していれば留学でしっかり何かを学ぶことができるし、それは就職に有利になるでしょう。

留学によって自分への付加価値を高めるということなのですから。