ボジョレーヌーボーの解禁ってなんだ?ワイン好き必見の意味!?

みなさまこんにちは。

 

突然ですが、ボジョレーヌーボーって聞いたことありますか?

たぶん多くのかたは、名前ぐらいは聞いたことがあるなあ、と思うでしょう。

 

なんかそういうニュースで、解禁、という言葉は聞いたことがありますか。

ボジョレーヌーボーが解禁されたうんぬん。

そんなのもあったなあ、と思う方も多いと思います。

 

でも、解禁って何なんですかね。

私達の感覚だと、なんか就活とか、チケットとるのとか、そういうものっぽいです。

実際、どういうものなんでしょう。

しかも毎年それが決まっているのって、なぜでしょう。

 

それを調べると、急にワインが飲みたくなります。

これはたぶん、私がお酒好きであることもありますが、けっこう面白い事実を知れたからだと思います。

 

そこでこの記事では、ボジョレーヌーボーの解禁日についてお話します。

ついでに、私が気になったボジョレーヌーボー豆知識も織り込んでみます。

豆知識のほうは、私の興味の方向にものすごく偏っていますが、ぜひ楽しんでいただけたら、と思います。

そもそもボジョレーヌーボーとは?

そもそもボジョレーヌーボーって何なのか、ちゃんと説明ができる方はあまり多くないと思います。

今そう書かれて、「そういえば確かに!」とお思いになったでしょうか。

 

ボジョレーヌーボーは、フランス語 “Beaujolais nouveau” のことです。

相変わらずフランス語の綴りはよくわからなく見える。

 

最初のBeaujolais、ボジョレーは地方の名前のことです。

そしてnouveauは、英語のnewと同じ、「新しい」という意味です。

 

ボジョレーは、ワインの生産地として有名です。

つまり、ボジョレーの新しい”ワイン”、というのがボジョレーヌーボーなのです。

 

ただし、ここでワインにカッコ「” “」をつけたのには意味があります。

というのは、実はボジョレーヌーボーと本当のワインは区別するべきところがあるのです。

 

私もこれを最初に知ったときは驚きました。

それについてお話します。

ボジョレーヌーボーの飲み頃は1年以内!?

ボジョレーヌーボーは、実は「試飲用ワイン」です。

つまり、通常のワインのように何年も寝かせるものではありません。

 

製法も少し違い、ワインはぶどうをつぶして発酵をさせますが、ボジョレーヌーボーはぶどうを潰す前に発酵させます。

 

ただ、ぶどうの出来はボジョレーヌーボーでわかり、それがワインの味に直結するので、試飲用に毎年作っている、というわけです。

そういうものなので、飲みごろは1年以内です。ワインは何年も寝かせることでおいしくなるのとはかなり違いますね。

解禁、とは

そしていよいよ、本題の”解禁”についてです。

 

フランスではワインが一大産業なので、しっかり法律で管理されています。

その法律で、「11月の第三木曜日まではボジョレーヌーボーを販売してはならない」と言われています。

2017年でいうと、11月16日です。

 

この、販売してもいい日が解禁日です。

 

なぜこんなことになっているか。

その昔は解禁日はありませんでした。

そのため、各業者がいち早くボジョレーヌーボーを出そうと躍起になり、その結果質の悪いワインが横行しました。

そのため、最高のフランスワイン文化を守るため、この日までは販売してはならない、という取り決めができました。

 

そのため、この日は世界中のワイン愛好家が待ち望む日、解禁日となったのです。

 

なお、日本ではフランスの法律を守る必要がないため、一応ボジョレーヌーボーを先に仕入れて販売しても違法ではありません。

ただもちろん、生産地フランスへの敬意を表して、第三木曜日の0:00までは販売しないことを日本中で行っています。

 

ただ、時差の関係で実は7時間早く飲めます。

ここはちょっと不思議な気分で、かつフランスの遠さを感じさせますね。

 

まとめ

ということでまとめますと、

・ボジョレーヌーボーは新しい試飲用”ワイン”

・その年のぶどうの出来を測るため、すぐ飲めるような製法。

・品質のため解禁日が設定されている

 

ということでした。

今年はぜひ、解禁日を待って予約してみるのはいかがでしょうか。